世界遺産のコラム 世界遺産のコラム 最初はサイトのメインになるはずだったのに、いつの間にか滅多に更新しなくなった悲しいカテゴリー。そんなの残念なので最近また少し頑張っています。世界遺産に関連した知識を繋げていきます。
世界遺産のコラム 恐竜絶滅の原因に迫る! 隕石衝突説で本当に決定なのか? 恐竜の絶滅は巨大隕石がもたらした!こんな言説も今ではすっかりメジャーになりました。でも、天邪鬼な――もとい、クリティカルシンキングが得意な慎重派の方は、まるっきり信用して良いものか悩むかもしれません。他の説もあるんじゃないの?そっちはどうな... 2024.03.31 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム あの恐竜はどこ生まれ? 恐竜化石の発掘地を解説!(白亜紀編) 恐竜の全盛期たる白亜紀。トリケラトプスやティラノサウルス、アンキロサウルスが生きたのもこの時代。でも実際、どんな恐竜がどこで発掘されているか、ご存じですか?今回は2024年の辰年に因み、白亜紀の恐竜化石の発掘地を、どんな恐竜が見つかったかと... 2024.02.29 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム 更新世はいつからいつまで? 世界遺産で知る地質年代と人類史 更新世はいつからいつまでで、どんな時代だったでしょうか?地質年代の名称って、ぱっと見で凄く数が多いんですよね……。正直順番もぐちゃぐちゃになるし、大昔のことだけあって、何だかピンとこない人も多いかと思います。よって今回は、更新世がどんな時代... 2024.01.01 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム 続縄文文化と弥生・古墳文化のせめぎあい 九州から始まった弥生文化は、渡来人の遺伝子とともに東進・北上しました。縄文時代一色だった本州日本は、グラデーション状に徐々に新たな姿を見せていきます。そんな中、北海道では弥生の稲作農耕文化を拒み、縄文の狩猟採集文化を発展させました。これを〝... 2023.07.18 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム ヒエログリフの解読の中心、輝く二人の天才たち エジプトには壮大な神殿や王墓がたくさん残されています。ラメセス2世のアブ・シンベル神殿は、世界遺産条約のきっかけにもなりました。その王妃のネフェルトイリ(ネフェルタリ)は、あまりにも美しい墓の壁画で知られます。でも、こんなに豪壮で芸術的な遺... 2022.03.04 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム ヒエログリフの解読方法とは 古代エジプトのピラミッドや墓地群、砂漠に栄える数々の神殿群。調べれば結構色々わかりますよね? エジプト神話にピラミッドの作り方、階級社会や壁画職人たちの組織……。数千年前がこんなわかるのはね、言語が解読されたからさ!古代エジプト語の解読がも... 2022.03.03 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム ヒエログリフとはどんな文字? 古代エジプトといえば?ラピスラズリやトルコ石輝く、ツタンカーメンの黄金仮面が浮かぶ人は多いかも。或いはナイル川と砂漠を背景に、遮るものなき快晴の天を衝く、ピラミッドやスフィンクスでしょうか!豪奢でスケールの大きいイメージが知られがちです。今... 2022.02.28 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム 古代エジプトの秘められた技術!ミイラの作り方と埋葬文化を解説 ミイラとは簡単に言うと、死後の生き物が乾いて腐らず遺り続けたものです。時には数千年を超えて、人の目に曝されます。でも、どうしたらこんなことになるのでしょう?そして、人為的に遺すにはどうすれば良いでしょうか。古来、ミイラは多くの国や地域で生ま... 2021.12.31 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム 世界の半分を支えた!ポトシ銀山の水銀アマルガム法 かつて全世界の半分の銀を産出したのが、ポトシ銀山。そのポトシ銀山を中心に発展した街こそが、1987年に世界遺産リストに登録されたボリビアの『ポトシ市街』です。ポトシでの銀採掘量は、100年間で1万5000トンーー世界の半分に及びます。当時の... 2021.09.23 世界遺産のコラム
世界遺産のコラム 2000年前の消えない地上絵―どんな場所にあって、なぜ長く残るのか、その謎を解説! ナスカの地上絵を知っていますか?世界遺産『ナスカとパルパの地上絵』に含まれる、見るからに不思議な砂漠のアートです。ペルーという国の南部にありますね。「ハチドリ」に「猿」、幾何学的な多くの図形……。壮大なアートの本当の迫力は、現地で見なければ... 2021.09.17 世界遺産のコラム