いくちゃん

旅の記録

キウス周堤墓群は公共交通機関信者に優しくない【北海道・北東北の縄文遺跡群】-2023年GW旅1

さて、世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』、晴れて訪問2か所目の「キウス周堤墓群」です。ただ、GWを使った遠征3日目、前日までの荷物が……ええ、白老町のウポポイで、大分お土産を買ってしまったので……それはもう、食べ物とか、本とか、缶バッジ...
旅の記録

北へ向けて出発、或いはその日程―GW2023序章

いくちゃんは青森にいる間に、達成しようと考えていることがあります。お馴染みの皆さまはご存じの通り、『北海道・北東北の縄文遺跡群』の制覇です。しかし基本は会社員として働いている身、この遺跡は少々行きにくい場所にも散在しています。ええ、北海道で...
旅の記録

二ツ森貝塚に行ってきた【北海道・北東北の縄文遺跡群】

さて、お久しぶりのいくちゃんです。……ちょっと時間を置きすぎました、無事に引っ越しておりましたよ。青森へ!それも東西で言えば東の方!というわけで、白神山地よりはまずこっちでしょ――と、比較的最近のシリアルノミネーションに手を出しました。『北...
先生のメモ帳

2.獅子座の宮殿って住みやすいんだなあって話と、お知らせ

さて、私自身このサイトに色々と手直しすべき箇所が多いのは理解している。商品(ブログ記事)を届けようという時、ラッピング(サイトデザイン等)をおざなりにしては問題だ。しかし、ラッピングはあくまでラッピング。肝心の商品が何にも出来ていないのに、...
世界遺産のコラム

ヒエログリフの解読の中心、輝く二人の天才たち

エジプトには壮大な神殿や王墓がたくさん残されています。ラメセス2世のアブ・シンベル神殿は、世界遺産条約のきっかけにもなりました。その王妃のネフェルトイリ(ネフェルタリ)は、あまりにも美しい墓の壁画で知られます。でも、こんなに豪壮で芸術的な遺...
世界遺産のコラム

ヒエログリフの解読方法とは

古代エジプトのピラミッドや墓地群、砂漠に栄える数々の神殿群。調べれば結構色々わかりますよね? エジプト神話にピラミッドの作り方、階級社会や壁画職人たちの組織……。数千年前がこんなわかるのはね、言語が解読されたからさ!古代エジプト語の解読がも...
世界遺産のコラム

ヒエログリフとはどんな文字?

古代エジプトといえば?ラピスラズリやトルコ石輝く、ツタンカーメンの黄金仮面が浮かぶ人は多いかも。或いはナイル川と砂漠を背景に、遮るものなき快晴の天を衝く、ピラミッドやスフィンクスでしょうか!豪奢でスケールの大きいイメージが知られがちです。今...
世界遺産のコラム

古代エジプトの秘められた技術!ミイラの作り方と埋葬文化を解説

ミイラとは簡単に言うと、死後の生き物が乾いて腐らず遺り続けたものです。時には数千年を超えて、人の目に曝されます。でも、どうしたらこんなことになるのでしょう?そして、人為的に遺すにはどうすれば良いでしょうか。古来、ミイラは多くの国や地域で生ま...
世界遺産のコラム

世界の半分を支えた!ポトシ銀山の水銀アマルガム法

かつて全世界の半分の銀を産出したのが、ポトシ銀山。そのポトシ銀山を中心に発展した街こそが、1987年に世界遺産リストに登録されたボリビアの『ポトシ市街』です。ポトシでの銀採掘量は、100年間で1万5000トンーー世界の半分に及びます。当時の...
世界遺産のコラム

2000年前の消えない地上絵―どんな場所にあって、なぜ長く残るのか、その謎を解説!

ナスカの地上絵を知っていますか?世界遺産『ナスカとパルパの地上絵』に含まれる、見るからに不思議な砂漠のアートです。ペルーという国の南部にありますね。「ハチドリ」に「猿」、幾何学的な多くの図形……。壮大なアートの本当の迫力は、現地で見なければ...