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垣ノ島遺跡と大船遺跡を回るついでに、レンタカーで渡島半島を見る!【北海道・北東北の縄文遺跡群】―GW旅4

旅の記録
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てなわけで、GW旅最後の目的地は垣ノ島遺跡(かきのしまいせき)&大船遺跡(おおふねいせき)!
函館市(はこだてし)内の金森赤レンガ倉庫付近から、今回は思い切った手段で遺跡に向かいます。

ええ、レンタカーです!

バスでも行けるのよ、でも便数少ない上に遠く、その中で今回は2か所回らねばならない。

いくちゃんは実は、普通自動車運転免許も持っているのだ!
AT制限なしなのだ!

運転は得意じゃないし、座りっぱなしも嫌いなんですが、今回ばかりはひゃっはーしたもんね!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

レンタカーをゲットして「函館市縄文文化交流センター」へ

函館市街によくある星型模様のマンホール蓋――もとい、五稜郭印のマンホール蓋と言っておきましょう、函館市のシンボルです。

……色々あったんですが。

ええ、予約したレンタカーショップを間違えて行っちゃったりしましたが……(汗)

無事に車をゲットしました。
ここから一気に渡島半島を東へ渡ります。

世界遺産だけは省略してはいけなかった、とのキウスでの反省も踏まえつつ、まずはおまけの観光地は後回し。
函館市縄文文化交流センターを第一目的地に置きます。

カーナビついているんですよ! すごい!

しかしいくちゃんは普段、仕事でしか運転しません。
この時のいくちゃんの通勤ルート、田舎の一本道……。

函館市街地、こわい(おどおど)。

だから元々、市街地から離れた店舗で予約したはずなんですよ!
それが何故か、駅前で予約したと思い込んで……(ry

いくちゃんはあほの子なので仕方ありません。
何とか怖い街中を抜け、開けた田舎道で山を見て走ります。

一人旅でレンタカーなので、さすがに写真はありませんw

めげずに走り、辿り着いたのが……。

「道の駅縄文ロマン 南かやべ」です。

こちらに併設されるのが、目的地たる「函館市縄文文化交流センター」。

垣ノ島遺跡と大船遺跡のガイダンス施設ですね。

函館市縄文文化交流センターを楽しむ

道の駅縄文ロマン南かやべの宣伝グッズ。垣ノ島遺跡では、定時ガイドと発掘体験があるんですね。

さてここまで北海道の遺跡を回ってきました。

キウス周堤墓群に始まり、北黄金貝塚入江貝塚に高砂貝塚……。
関連資産の鷲ノ木遺跡は日程の都合で諦めましたが、これも入れてみて構いません。
その中で、今回の垣ノ島遺跡と大船遺跡に限って、誰でも気づける目立つ特徴があります。

ええ。

ガイダンス施設が有料なのです。

函館市縄文文化交流センター、一般個人は入館300円なり。

……例のごとく撮影疲れがあったので、施設の写真は撮っていません!
券売機も撮りませんでした! すみません!ww

でもなんたってこの施設、国宝もありますからね。
管理にお金掛かっちゃうのもむべなるかな。

その分照明や建物の構造、展示の配置や説明など、力は入っていた……と思います。

ここで特に推されている展示が二つありまして、一つは国宝の中空土偶「かっくう」。
もう一つが幼児の手形や足形を焼いた土版です。
(あとは写真展示ですが、〝世界最古の漆製品〟もありましたよ、ええ)

いくちゃんは有料施設の展示室は基本写真載せないことにしているので、ご興味があれば公式サイトをご覧ください。
トップページでかっくうの写真が出迎えてくれます。手形の写真はなかったかも。

外部サイト:函館市縄文文化交流センター

土偶は女性モデルが大半であるところ、男女それぞれの〝らしい〟特徴を併せ持っており、性を超越した精霊として作られたのではないか……とか言う話があるようで。

このかっくう、CTで〝診察〟を受けた過去があります。
「医療機器は患者さんのために存在するもの」(大意)と断る病院側に対し、「かっくうは住民票も持つ一人の人間である」(大意)と回答し、それならばとみんなが見守る中で、健康診断してもらったんですね。

この辺の話は展示図録のコラムにあります。

「かっくう」が見つかったのは著保内野遺跡(ちょぼないのいせき)という場所なので、世界遺産と直接は関係ありません。
でも垣ノ島遺跡や大船遺跡と同じ、南茅部地域(旧南茅部町)の遺跡なんですね。
南茅部の「茅」と中空土偶の「空」が名前の由来(〝茅空〟です)。

そして手形や足形の方は、垣ノ島遺跡です。
亡くなった幼児の形見として家に飾ったのではって話があります。
別の意見もあるようですが、押された手形や足形の大きさに統一性がなく、成人儀礼等の決まったタイミングとは考え難いため、死んだ時に押したんじゃね、というのが主流の考えですね。

さて、ぱっぱと行きます。
いや別に急いで回ったわけじゃないですが……縄文そのものの解説は、ここまで色々見てきましたから、それほど入念に見ません。

まずは窓の外の垣ノ島遺跡……お?

「道の駅縄文ロマン 南かやべ」の売店入口にて、定時ガイドの案内板を発見。

定時ガイドですって!

奇しくも時間は10時少し前。
丁度良いので、少し待ってガイドしてもらいましょう!

垣ノ島遺跡の定時ガイドツアー

定時ガイドの集合場所から見る垣ノ島遺跡。曇天ですね。反対側を向けば、函館市縄文文化交流センターの建物があります。

映像を見ながらガイドの開始時刻を待ち……。

いよいよガイドの開始です。
この日はゴールデンウィークなのもあり、10人弱はいたようでした。

ガイドさん曰く、土曜日なので既に連休が終わった人もいて、若干減っているのではないかとのことでしたが……。

垣ノ島遺跡は、世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』において、唯一ステージⅠの後半に分類される縄文早期中心の遺跡です。右奥にあるのが構成資産としての看板。

ここで初めていくちゃんは、世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』のロゴについて知りました。
もちろん今までも各地で見かけてはいたんですが……。

曰く、赤いマークの上半分が北海道、下半分が北東北。
曰く、二つ合わせて縄文土器の形。
曰く、赤い色は赤色漆のベンガラや水銀朱。
曰く、下部に刻まれた「JAPAN」は〝日本〟の意味としてよく知られるが、実は〝漆〟の意味もある。
曰く、東京の方がコンペで優勝し、賞金は――こほんっ(聞いたけど忘れた)。

同じく『北海道・北東北の縄文遺跡群』より、「大平山元遺跡」に行った際の写真です。道端の大きな看板だけあって、ロゴの様子がよくわかります。

中々本当によくできたロゴですね。
神がかったデザイン技術と言っても過言ではない。

縄文土器の形とは言いますが、北海道の各半島の突起が相まって、まるで北海道・北東北の円筒土器文化を代表する〝円筒上層式土器〟のようではないですか。
渡島半島と下北半島の絡み合う様も、まるで土器に刻まれた文様そのものですね!

……マジですげぇと思っています。

いくちゃんはその後、コンペで争った他のロゴも見る機会がありましたが……。
いや、明らかにこのデザインだけ、抜きんでて輝いているように見えました。
先入観もあるかもしれませんが、それを考慮してもこれが一番洗練されて……まあ、それは個人の感想です。

遺跡の見学に戻りましょうか。

垣ノ島遺跡の名前が刻まれた石碑。見ての通りの雨模様ですが、堂々としたたたずまいです。

この石碑は遺跡の入口にありますが、確か石器にも使われる花崗岩で出来ていると聞いた……気が。
そろそろ話をメモするのを覚えた方が良いですね((

いくちゃん今のところ、せっかくガイド頂いてもほぼほぼ記憶頼りです。
写真はありますが……。

取材として大問題の気がするし、メモ技術は本当に高めるべきかもしれない。

小道の右にも左にも、竪穴建物跡が目につきます。地面から突き出しているのは、整備で伐られた切り株ですね。

垣ノ島遺跡は本当に広い。
見ての通りたくさんの建物跡もあります。

そして実は、道の駅の目の前の道路の工事で発掘したら、その辺もひろーく遺跡だったらしい。

もちろん、何よりの推しは……コの字型の盛土ですね!

南西部から盛土中央部に向けた写真。右側と左側に、盛り上がり始めが見えるかと思います。

東西南を囲う盛土遺構の中央には、円形に残された丘状の場所もあります。

上の写真で、手前にある円形の剥げ跡二つも遺構です。
中央へ向けて門のように柱が立っていたのではないか……とか。これより手前にも同じような遺構が出ていて、どうも複数あった様子です。

……千本鳥居的な?(イメージ)

垣ノ島遺跡、入口付近にある天日干し(?)の模型です。先ほどの写真はコの字型の右上にある通路上から撮っています。

この盛土は模型を見ても、一目瞭然の大きさ!

日本一も頷けますね。
右のほうに函館市縄文文化交流センター(+道の駅縄文ロマン南かやべ)も見えますが、盛土の方がずっと大きいのがわかります。

ちょっと縮尺見間違えそうです(笑)
あの建物もそこそこ広いのですよ。ところどころにある小屋や木々を参考にしてくださいw

千本鳥居的な柱跡の近くから、盛土の方を向いて撮ってみた。

こうして見ると、高さも結構なものですね……。

この盛土は、〝盛土〟と言っても土だけではありません。
壊れた石器や土器が積み重なった、道具の葬儀場のようなところと言います。
重機どころかスコップすら存在しない時代、これだけの範囲、これだけの高さ、多くの道具を埋葬し続けたんですね。
その世代数たるや……。

北黄金貝塚の水場を思い出します。
あれも長大な年月を掛けて、石皿や磨石を葬り続けてきたのでした。

さて、ガイドは中々興味深いのですが、この日はあいにくの雨でして、発掘体験は雨天中止。
おまけに足元がぐしゅぐしゅで歩きにくく……。

ざっと自分で回り直そうかとも思いましたが、気が乗らなくて全部は断念しました(汗)
広いし……。

遺跡巡りで天候は大事です。
キウス周堤墓群のウッドチップが、如何にありがたいものだったかを実感します(笑)
と言って、ここで敷いてくれとはさすがに言えないのですがww

雨天でもしっかり案内してくれたガイドさんに感謝。

さて、大船遺跡に――っとと。
道の駅も見ておかねばなりませんね。

先ほどの写真再び。右側にソフトクリームがありますね。

実は「道の駅縄文ロマン 南かやべ」では、縄文らしくクルミの掛かったソフトクリームがあります。

普通に美味しかったですよ、ええまあ、普通に……予想通り美味しい、という感じ。
まあクルミなら美味しいよね、無難に想像がつく選択というか。

記念に食べて悪いものではないですね(笑)

大船遺跡は竪穴建物跡が有名!

大船遺跡で見つかった大量の石皿。展示施設の横に積みあがっています。

さて、道の駅縄文ロマン南かやべを出て、道なりに渡島半島を北上します。

間もなく見えてくるのが、大船遺跡の駐車場です。
空いていますね。がら空きです。みんなお昼食べているのかな?

――と、駐車場から砂利道を歩いて、大船遺跡に着きました!

砂利道から大船遺跡を眺める。見ての通り、程度を変えて住居が復元されています。右で見切れているのは骨格だけの竪穴住居。真ん中奥に完成した竪穴住居……左の方には竪穴状態のものも。

……そう。
見ての通り、大船遺跡は竪穴住居跡で有名な構成資産です。

『北海道・北東北の縄文遺跡群』のリーフレットでは、ステージⅡ後半の、縄文中期の集落遺跡。
一番有名な「三内丸山遺跡」とかと、同じ時期の似た性格ですね。

しかしその中で、大船遺跡と言えばなんと言っても、深さ2.4mの竪穴住居跡!

写真は……多分、ないですね(目逸らし)

多分ってなんだよ……。
まあ、竪穴住居跡自体はこんな感じです。

骨組みだけ立体表示された竪穴住居。

骨組みっていうのが良いですね。

近づいてみるとこんな感じ。

大船遺跡で立体表示された竪穴建物跡。こんな感じの建物跡が、何重にも重なって発掘された遺跡です。

これがもっともっと深くなったのが、噂の2.4mの竪穴建物跡です。
いや、これではないよね? これは違う、と思う……うん。

先ほどの骨組みを表した竪穴住居跡の奥に、完工済み(?)の住居跡も写っています。

立体表示は閑散としていますが、実際は大量の竪穴住居跡が、いくつも重なるように見つかっています。
重なるということは、建て直されたということですね。
それだけ長期に繁栄した証左です。

竪穴遺構のみが重ねて表示してある区画。

大船遺跡の推しポイントなので、わかりやすく表示してある箇所もありますね。
とても重なっています。

長く栄えた中のとある時代、何を血迷ったのか2.4m掘っちゃったのですね((

垣ノ島遺跡にもあった盛土遺構がここにもあります。

重なり合う竪穴建物跡の数、それらの深さ、近くにある盛土遺構。
どれも長期の集落ならではと感じさせられます。

発掘している身になってみてください……。

どうやら竪穴跡を見つけたぞ。

この大きさや状況からして、竪穴建物跡だと思われるな。

であれば、掘っていけばいずれあんなものやこんなものが見つかって……。

掘っていけば……。

掘って……。

えぇ……まだ掘るの? これ大丈夫? 竪穴建物跡って、こんなに深かったっけ?
よもやと思うが、間違えて掘りすぎていないよね?

いや、でも……。
底があればちゃんと気づくはずだし……うん……。

掘って……今日も掘って……掘りすぎるとまずいし、慎重に……慎重に撫でるように土を……。

ううん、まだ掘るのか、大丈夫だよな……。

今日も――あっ!

底を発見した!! 良かった!!!
良かったあああああ!

――えっ、深っ!?

……みたいな感じですねきっと(笑)

この辺の発掘者の戸惑いについては、やはり函館市縄文文化交流センターの図録コラムにて。

ちなみに、完全復元した竪穴住居の立体表示はこんな感じでした。

大船遺跡の竪穴住居(復元)。

中には入れませんが、覗くことはできますよ。

これも難しいですね。
本当にこんな住居だったのか、どこまでが正しいのか、それは過去のみが知ることなのです。
人類は全知全能ではないから……。

それでも、全く見当違いということもないはず。
だいたいこんな感じだったのかなあなんて、雰囲気を想像する手助けにはなるでしょう。

大船遺跡にも展示施設があった!

史跡大船遺跡管理棟、だそうです。

さて、函館市縄文文化交流センターにて、いくちゃん実は職員さんに訪ねていました。

い)「大船遺跡にも展示施設はあるんですか?」
職)「大船遺跡のことはわからないですけど」(以下略

……一応この施設、両方の遺跡のガイダンス施設のはずなんだけどなあ、なんだか雑だな、とww

が、来てみればちゃんとありましたよ!

大船遺跡についての堂々たるパネル展示です。右の方に模型も写っています。

休憩できる机や椅子まであり、中々ゆっくり回れそうですね。
こちらは入場無料です。

確か書籍もあったような……?(曖昧)

世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』のポスターも、こんなにたくさんありました。

ガイダンス施設の地位こそ、函館市縄文文化交流センターに譲ってしまいましたが……。

世界遺産自体の解説パネルですね。大船遺跡は左下の表で行くと、左から4番目に属する3つの遺跡のうちの一つです。定住が発展し、成熟しきった時期で、一番大きな集落が見られます。他は青森市(青森)の三内丸山遺跡、一戸市(岩手)の御所野遺跡ですね。

世界遺産そのものの解説としては、こちらの方がピンときやすいかも。

何と言っても函館市縄文文化交流センターは、函館市の縄文関係全般の展示施設ですからね。
もちろん垣ノ島遺跡の展示としても、色々あったとは思いますが……あと、2階に世界遺産の特設コーナーがあったかな、ちらっと。

でも私は何となくの雰囲気的に、大船遺跡の管理棟の方が好き。
実はこんな展示もありました。

現代日本人による作品群です(笑)北の縄文CLUBというところが出展している様子。

出土遺物や解説パネルでなく、地元の人たちによる作品展示と言えますね。

もちろん理解を助けてくれるものでもあります。
上写真の中央左を上から見てみると……。

北の縄文CLUB様による作品群の一部。中央は縄文人たちの食糧(in 土器)ですね!

縄文人が食べていたと思しき木の実を、生活感ある土器入り状態で見られます。

函館市縄文文化交流センターは、暗い照明でガラスケースに飾ってある感じで、生活感とは正直無縁でした。
売店には書籍が2冊あって両方読みましたが、なんかそれも、うーん……。

内容は良かったんですよ。
ただ図録は書名もよくわからず(一応奥付は「函館市縄文文化交流センター」だった)、見出しなどが分かりにくくてやっぱり〝お洒落重視〟感。
そして縄文特集の『地域人』という雑誌は……まあ、良かったんですけど……雑誌ですから……。

がっつり学びたい、とか、ディテールにこだわりたい、とかいうタイプとは、少し違う感じでした。
まあお洒落も良いんですが。
あと『地域人』は普通に興味深い雑誌ではあったので、気になる号は他も読んでみようかなとは思いましたがw

その半面、大船遺跡管理棟の展示は身近で親しみやすく、より〝泥臭さ〟みたいのを感じられた気がする。
イメージですけどね。

こちらも北の縄文CLUB様の作品です。……こんな引っかかり方をする魚、そんなにいるんだろうか? ちょっと考えづらいような。

解説パネルには少々物足りなさもあった気がしますが、見ていて気分は良かったです。
楽しい感じ。ぜひお立ち寄りを。

そして大船遺跡の定時ガイドですね。

どうやら垣ノ島遺跡と同時刻のようです(ただし回数は朝と昼の2回だけ)。

……えぇ。

良いのかそれで……日にたった2回の定時ガイドを、垣ノ島遺跡と揃えちゃったら……。

モデルコースとか考えていないのかな、函館市……。

垣ノ島遺跡の方が函館市街地に近く、道の駅やガイダンス施設とも合体していて、国宝が見られる。
どちらか片方なら、とりあえず垣ノ島遺跡行っちゃうし、そっちでゆっくり見て回ると思う。

でもそうなると、垣ノ島遺跡で10時の定時ガイドに参加してしまったら、すぐ近くなのに次は3時間後……。
13時の定時ガイドに垣ノ島遺跡で参加したら、なんと次はありません、って……。

いや、余計なお節介かもしれませんけど、損してない?((

もっとスムーズに2遺跡を回れる方が、世界遺産目当ての大多数の観光客には、しっかりアピールできるんでないかな……知らないけど……。

とりあえずいくちゃんはですね。

流しました((

ご飯食べて戻ってくるには、時間が微妙に差し迫っているしね……。
お弁当持っていたらありだったかもしれない……どうだろう?

ともあれ遺跡見学はこれにて終わり、残りはぱーっとドライブです!

道の駅しかべ間歇泉公園へ

まずは函館市を出ます。

渡島半島の北隣、鹿部町(しかべちょう)にあるのが「道の駅しかべ間歇泉公園」ですね!
適当にマップで見つけたんですが、道の駅と言いつつ〝間歇泉公園〟とはなんぞや。

名前の通り、大きな間歇泉が湧く公園が名物です。

10~15分くらいごとに温泉が吹き上がります。
入場料は取られますが、道の駅付属の間歇泉です。

ところですっごいどうでもいいんですが、いくちゃんは「かんけつせん」の存在を、確かかつて『伝説のスタフィー』シリーズで知りました。
なつかしいなあゲームボーイアドバンスww

ぱねぇですね……さすが北海道。

まあお隣の道の駅でも、遺跡が付属していましたし?(笑)

北海道の道の駅って、単なる地場商品売り場って感じじゃなくて、やたら力が入っていると聞いたことがあります。
こういうことですね((

道の駅しかべ間欠泉公園の間欠泉。後ろの窓が二階の高さです。窓から見ると、窓越しなので迫力に若干マイナスですが、おかげで写真から大きさのイメージが湧きやすい。

背が高いですね、これ、高さ15mだそうです。

地下の熱い温泉が、水温差で対流して徐々に上へと昇っていく……。
近づくにつれて水圧が低くなり沸点が低下、同じ水温でもぐつぐつ泡が生まれ始める。
――その気泡が更に水圧を低下させ、急激な沸騰でずばーん!

……凄く高いです。迫力満点です。

一瞬爆発する感じじゃなくて、噴き上がると逆打たせ湯みたいに、強く天井を打ち据え続けています。
多分一分くらい続いたかな、順々に沸騰し続けているんですね。

この後は地上で冷やされた湯の下から、また地下の熱い温泉が上がってくる繰り返し。
そのスパンが10~15分程度。
偶然見つけられた間歇泉だとか。

圧巻の間歇泉を眺めながら、足湯で楽しむこともできます。

3人のモチーフは軽石ですね。軽石は火山の噴火による堆積物です。固形のマグマから水分とかが蒸発して、まだら状(多孔質)に空間が出来上がります。もちろん鹿部にもたくさん。

一応、間歇泉が見られるスポットは、日本でも何か所かあります。

何なら登別の地獄谷行った時も、ちっちゃい間歇泉ありましたし……夜であんま見られなかったけど……。

しかし何と言っても、15mですよ!
そして10~15分程度で繰り返されるという密度もすごい!

大船遺跡からの距離は、なんと車でたった16分!(by Googleマップ)

函館駅の観光案内所とかでは、函館市内の案内しかしてもらえないので、こんなに近くても情報頂けなかったんですよ。
いくちゃんは、マップ漁っていてたまたま見つけました。

車で遺跡行くなら、一見の価値ありです。
いくちゃんは三見くらいしました。

そして、実質縄文のお土産ショップと化していた「道の駅縄文ロマン南かやべ」と違い、こちらは道の駅らしい食材販売面でも充実しています。

豆腐専用のドレッシングですって! どれだけ調味料にこだわると言うのか……しかし昆布とはまた、北海道らしい。

いくちゃんはお隣の森町(もりまち)名物、いかめしを買いました……。

森町、わかりますでしょうか。
今回の旅から惜しくも外れてしまった森町……関連資産「鷲ノ木遺跡」の所在地です。

悔しいので食べ物だけ!(笑)
美味しかったです。

飲食店も入っておりまして、しっかり食事もできますよ。
いくちゃんは軽くこんな感じ。

おにぎり二つにハンバーガーです。「鹿部」の名前に釣られました(笑)

定食系のお店も入っていたので、もっとちゃんと栄養取りたい人もOKです。

何なら、売店の方で買った食材を、湯気で蒸して食べることもできます。
ほらこの湯気!

湯気のある場所に屋根が見えますね。実はここは、食材を蒸すのに使う建屋なのです。

道の駅本棟(?)の向かい側に、もくもくと温泉の蒸気が上がっていますね、ここです。

ここで好きに食材を蒸して食べられます。温泉蒸しです。
ホタテやタコを買っても良いし、卵やお饅頭、お肉でも行けるみたいです。

好き放題蒸せます。強いです。

ただいくちゃんが行ったのはまさにお昼時なので、駐車場が……。

ゴールデンウィークだったのもあり、ギリギリ空いたタイミングで押し込んだ感じ。
計画はお昼時をずらすのがおすすめです。

三味線滝を見つつ、道の駅なとわ・えさんへ、そして志苔館跡を見る

南へ取って返す途中、三味線滝を鑑賞する。完全に道路脇で目立っているので、普通に走っていれば気づけました。

さあ時間は限られて、見たい場所はたくさんあります。

ガンガン行きますよ!
まずは三味線滝!

歩道のない幹線道路沿いですが、停車スペースもちゃんとありました。

……まあ、目の前にある滝なので、所要時間は〝滝を見続けたい時間〟です。

いくちゃんは五分か十分くらい見ていたかな?
中々良いものですね。

さて次!

間もなく函館市内(旧南茅部町)に戻ります。

……写真はもちろんないんですが、ここからはドライブ距離も長いです。
一気に渡島半島を南下します。

トンネルをくぐりながら周囲を見る……すごい……。

遠く太平洋に向けて開け、青く透き通る広い海。
岩に当たってはしぶきを上げ、真っ白に砕ける無数の波。
前方には奇岩地形の山肌が。

特に見晴らしの良い場所では、何台も止められる駐車場が用意してありました(もしかしたらもっと先かもですが、渡島半島全体のお話と思ってお聞きくだされば幸い)。
そっちは写真も動画もないんですが(なぜ……)、他の滝も見ましたよ!

278沿いのどこかの滝。名前はわからない……。やはり駐車スペースはありました。

写真で見ると、途中で消える短い滝ですね。
しかし下の水面をシャワー状のしぶきが打つ様子も良いものです。

壮大な景色や絶景などと言うと、やはり外国を浮かべる人が多いと思います。
でも……上にもちらっと挙げた登別だったり、鹿部の間歇泉だったりも含めて、日本にもまだまだ知らないすごいものがいっぱいある。

今回の北海道旅行では、それを強く感じました。

同時にこの道沿いを走っていると、縄文から続く地域性も実感できます。

この一帯、旧南茅部町はどうも、延々と海岸沿いに細長い集落が続いているようです。
移動は色々不便だろうな。
それでもこんな地形になっている理由はもちろん、地形に由来するでしょう。

海から少しでも陸に深入りすれば、険しい断崖のような山々が続く。
生活の中心は海からの恵み……。
それなら当然、海沿いに住むわけですね。

そして縄文遺跡も海岸線に沿って、現代の町より少し内陸に並んでいます。
垣ノ島遺跡も大船遺跡も、かっくうが出てきた著保内野遺跡もそう。

縄文海進ですね、当時は今より海岸線が内にありました。

今の人間も縄文人たちも、変わらないんだなと腑に落ちます。

さて、ドライブの楽しさに初めて目覚めながらの運転で、辿り着いたのは道の駅なとわ・えさん。
本日三度目の道の駅です。

恵山(えさん)のお膝元、ふれあいのなとわ・えさんです。

……なんで建物の写真撮っていないのかなあw
何となく記憶はしているのに、写真はない(笑)

半年前なので、そろそろ記憶に自信がなくなってきますねwww

広々として見晴らしの良い、海沿いにして山も素敵な道の駅でした。
キャンプ場もあるみたい。
……道の駅でキャンプ場って、初めて聞いたわ((

そしてこちらの付帯施設、なとわカフェではなんと、ガゴメ昆布ソフトが食べられます。

昆布味のソフトクリーム!?

コンブソフトにも色々種類があるらしい。道の駅なとわ・えさんのなとわカフェソフトクリームメニュー。

これはクルミより更に責めていますね!
「プレミアムガゴメ昆布ソフト」、食べてみましたよ、美味しかったです!

串焼き肉と一緒に昆布ソフトを頂きます。

そうかあ、昆布ですもんね。

調べたらグルタミン酸の他にも、マンニットという甘味成分も入っているんですって。
あれは意外な美味しさでしたねえ……。

少々雨がぱらついていましたが、晴れていればもっと良い景色だったんだろうな。
店内では恵山のプロモーション映像が流れていました。

ツツジが素敵な山だそうです。
さすがに……行けないなあ……またの機会があれば。

さて、どんどん行きます。
景色が素晴らしい……。

次の目的地は……。

ちょっと南から大回りしまして、奇岩地形を存分に楽しみますよ。
やがて市街地が見えてきました。

続日本100名城、志苔館(しのりたて)!

生憎の曇天が続いていますが、続100名城・志苔館です。これは……良い場所だな?

城跡には駐車場が付属していないので、近くのふれあい公園を使わせていただきますよ。

志苔館は、和人とアイヌの抗争の歴史を象徴するスポットの一つです。
和人が建てて、アイヌが蜂起し、攻め落とされて……といった歴史があるそう。

建物は残らず、遺構だけなんですが、これ……。

見事な土塁の向こうに見えるのは、「史跡志苔館跡」の石碑です。

めちゃめちゃ良い遺構だな?

看板に近づいてみました。アイヌとの抗争の歴史が解説されています。

だいぶテンション上がりました。
実はいくちゃん、こう見えて日本城郭検定3級持っています。

ギリギリ合格で詳しくはないんですが、検定をきっかけにお城巡りも始めてみたり……。

展示施設等はありませんが、休憩できるあずまやもあります。

世界遺産に目を付ける前は、そんなこともちょっとやっていたのです。
〝続100名城〟スタンプラリーのスタンプは、上の写真のあずまやにありました。

海も良く見えます。晴れていたらより爽快だったでしょうが、やはり海は良いものですね。

ちなみに〝続100名城〟と紹介しましたが、〝100名城〟には「五稜郭」がラインナップされていますね。
今回は行きませんでしたが……(後日行きました)。

思うに、誰が見てもわかりやすい華やかなお城は〝100名城〟に入っていて、ぱっと見はわかる人しかわからないけど学術的にめっちゃ良いお城は〝続100名城〟で補完されています。

お察しの通り、いくちゃんは〝続100名城〟の方が好きです。

志苔館の堀を橋から撮ってみる。曇天たれど良い眺めですね。

これを昔は人力で施工したのですから、その労力たるや気が遠くなります。

しかし、それにしても良く残っている……。
「すごいすごい」と何度もはしゃいでいました(笑)

建物のあった場所は表示してあります。わかりやすいですね。

整備も良い感じですね。

志苔館の井戸跡です。

では次行きましょう((

時間が差し迫っていますが、実はまだ行きたい場所がありまして……それがすぐ近く。
閉園まであと一時間。

函館市熱帯植物園です!

函館市熱帯植物園で、生き物たちのふれあいを見る

左手の地図の向こうに見えるのが温室です。

入園料は一般300円。

入場時刻に制限がないかと不安に思い、一応まだ入れるか尋ねてみたのですが……。
開園時間は6時までだから大丈夫ですよと。

やった! 一時間しかないですが、楽しみます!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

――で、こちら写真掲載許可を頂いたので、有料施設ですが載せちゃいます。

湯の川温泉の地域にある植物園では、温室の外で温泉を楽しむサルたちに出会えます。

……植物園なのにいきなりサル山? って感じですが、そういう構造なので仕方ありません(笑)
ちゃんと植物も見られますが、楽し気な放送に釣られて近寄ります。

このサル山、個人的に凄く感心したのがこの音声ガイドでした。

動物園の生き物展示って、特別専門的な興味を持っている人でない限り、さらっと見て評価してさようなら、みたいな――ぶっちゃけ薄っぺらい観光に終わりがちだと思うんです。
もちろん、中にはしっかり見る人もいるし、短い観察でも得るものがちゃんとあるものですが……。
そうは言っても、園の人たちからしたら寂しいんじゃないでしょうか。
せっかく作ったパネルも、丁寧に見てくれる人はそうそういないし……。

でもここでは楽しい音声ガイドがリピートしているから、みんな立ち止まって観察するんです。
ああ、あれはガイドで喋っているあれだよとか、笑いながら色んなことに気づいてくれる。

温泉好きには個体差があります。長湯するサルもいれば、出たり入ったりするサルも……人間と同じです。そしてそれは、見ればわかるのです! 浸かりすぎると毛が禿げちゃうから。

いくちゃんもたくさん楽しませていただきました。

そのまま建物に入ってしまいましょう。

入口にポスター発見! 今回の旅の目的でもある世界遺産、『北海道・北東北の縄文遺跡群』です。中央は植物の進化の歴史。

世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』のポスターは、そろそろ見慣れてきましたね。
今回の旅の目的です。

いきなり地質年代の解説から始まるあたり、中々わくわくする施設です……。

熱帯と言えば大きく背の高い木々や植物。たくさんの生き物が出迎えてくれます。

建物は全体が温室になっています。

下を見るとこんな感じ。木々の間を通り抜けるように通路がありますね。

植物はもちろん素敵です。
――が、外のサル山だけでなく、ここには色んな生き物がいるのです。

ナマズのような見た目のナマズ目、レッドテールキャット。水槽にぽつんといるのは、すぐに他の魚を食べてしまうから……そして、いずれは100cmを超えるそうです。

レッドテールキャットは観賞魚として知られるようですが、いずれ100cmを超える観賞魚って……結構、勇気要るよな……?

水槽の外で植物たちが背景になっています。

ピラニアもいますよ! 可愛いですね。

――あ、感性を押し付けるわけじゃないですが、いくちゃんは可愛いと思います!

ピラニアの水槽は青いシートで覆われていますが、どうやらこの子たち臆病みたいで……。
水槽の四方で人影とかがしょっちゅう動いていると興奮するので、片面以外は覆っているのだと思います。

レッドテールキャットもピラニアも、南米のアマゾン川とかにいる生き物のようですね。

単なる水槽で飼われるより、魚も居心地が良いことでしょう。
もちろん、熱帯は植物だけの環境ではないのです。

石の上で甲羅を乾かすカメたち。多分ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)。

これでこそ共生、自然により近い展示形態ということですね。

正直いくちゃん、植物園って殆ど行ったことありませんでした。
てっきり植物ばかりを想定していたので……良い意味で驚かされたと思います。

博物館展示も変わってきているのか、いくちゃんの見識が狭かっただけなのか(笑)

カメの側にはコイも泳いでいます。

鮮やかな見た目のニシキゴイは、近世江戸時代の品種改良で生まれたって、サケのふるさと千歳水族館で学びました。

逆光でわかりにくいですが、色んな種類の鳥もいました。

BGMは本物の鳥の声。
動植物たちにとってもより自然な環境で、人間にとってもより環境を体感できる展示ですね。

他にも、地上だけでなく上から見るための展望階段が用意されていたり(木々というものは鳥の視点だと全く違って見えるものです)と、色んな工夫がぎゅっと盛りだくさん。
とても楽しい施設でした。

一段高くなっているスペースもありました。特に何かやっていたわけじゃないですが、講演や音楽にも使えそうですね。

おっと、左奥に昆虫展示のスペースもありますね、見逃さず見て行きましょう。

昆虫って(ごく一部以外)、動植物と比べてフィーチャーされにくい気がします。
じっと地面を見つめないと見つからないような羽虫とか、私は結構好きなのですが……。

さて、アンケート用紙でべた褒めしつつ、時間がやばいのでそろそろ外に出ます。

建物の外にある足湯施設。

ゆっくり歩いて楽しんだ後は、サルだけでなく人間も温泉に浸かれます。
足湯施設があるよ!

――閉園間近のアナウンスが流れだしているううう(汗)

何とか時間内に楽しめました!

こちらは唯一、函館駅の観光案内所で教えていただいたスポット。
どうでも良いんですが、これにていくちゃん、今回の旅で……。

水族館(サケのふるさと千歳水族館)、動物園(のぼりべつクマ牧場)、そして植物園(函館市熱帯植物園)を制覇しました。

どこも良かったですよ!

ちなみに千歳水族館はキウスの記事でも触れましたが、クマ牧場は遺跡と別の日なので書いていません。
ここで一言だけ言っておきます。

いくちゃんの推しはクマではなくアヒルです。

函館空港で縄文の特設展示を発見

例によって外観がないので、函館空港の屋内です。

さてレンタカーを返す際は、空港近くの郊外店舗に返します。
元々借りるはずだった場所です……(笑)

そこから市街地へ帰るのには、空港のバスを使えば良いとのこと。
レンタカー屋さんに送迎していただきました。

バスの時刻を見るとまだ余裕があります。
せっかくなので空港を一見……。

モニターの裏に大きな桜ミクが!

ででーん!

色んなところで見た桜ミクが、モニターの裏で出迎えてくれます。
土偶と並んでいますよ!

どうやらこの時期、「ひろはこ春の観光キャンペーン」と題して、弘前市と函館市で桜ミクと提携していたようです。

桜ミクは、函館市熱帯植物園にもいましたね(上掲写真参考)。
そしてどちらも、『北海道・北東北の縄文遺跡群』の構成資産を有しています(弘前市は「大森勝山遺跡」)。
桜の名所としては、それぞれ弘前城と五稜郭といったところでしょうか。

そして……。

かっくうのレプリカがいます。縄文の特設展です。

……知らなかった。

特設展をやっていました。

函館市の構成資産、垣ノ島遺跡と大船遺跡……ええ、今日行きましたね、今日……だいぶ記憶が昔に感じられますが。

なんですかこれ……。

ぶっちゃけ、遺跡近くの展示より内容充実していませんかね。
解説とか……。

色んな視点で縄文をアピールします。中々面白い。

分量的な問題ではなく、中身にそう感じた次第です。
いくちゃんの個人的感想ではあるんですが……。

お洒落でもなければ泥臭いでもなく、一番マニアックで楽しい雰囲気を感じさせますね。
きっとこれを作った人は、本当に縄文が好きなんだろうなあと、自然と理解できる展示です。
知識面でも中々面白い。

無料の特設展ですが、ここが一番満足できました。

それで良いのか、函館市。
――って、ちょっと思ったw

まあこれも個人の好みですが(笑)

小さなスペースにぎゅっと詰まっています。

空港だけあって、行き会う人たちも結構見ている様子。
ゴールデンウィークにここで展示したのは、広報面でかなり強かったんでないかなあと感じます。

みんなが興味持って立ち止まってくれているのに触れると、見ていて心がぴょんぴょんしますね。
遺跡自体はどうしても辺鄙な場所になりがちなので、こうやって出張展示で親しんでもらえるのは嬉しいことだと思います。

とはいえ、さすがに今は展示期間終わっています。

……この展示物たちって、今はどこにいるんでしょうか。

眠っているならもったいないなあ。

まだバスまでは時刻がありますので、最後に空港内のローソンへ。

とうもろこしの形のアイスと、悩んだ末に買った雑草図鑑。

アイスは中々面白くて美味しい。雑草図鑑も良い感じでした。
……本はまだ読みかけ放置中ですが((

翌日にながーい青函トンネルをくぐる間、海面下240メートルの暗黒から目を逸らすお供に……(笑)

まとめ:渡島半島には魅力がいっぱい!

函館マンホール再び。無色のデザインも良いですね。

今回の旅の道順は以下になります。

レンタカー屋さん(1)
→函館市縄文文化交流センター/道の駅縄文ロマン南かやべと垣ノ島遺跡
→大船遺跡(管理棟含む)
→道の駅しかべ間歇泉公園
→三味線滝
→道の駅なとわ・えさん
→志苔館跡
→函館市熱帯植物園
→レンタカー屋さん(2)
→函館空港(縄文特設展含む)

2023年5月6日のいくちゃんの道程。

Googleマップのタイムライン曰く、この日の運転距離は141km!

よくもまあこれほど回ったものです。
今回の旅で一番あちこち見て回りましたね。

これもレンタカーだからできたことです。
たまにはこんな旅も悪くない。

……なんだか、遺跡に行った午前中が遠い昔のようですw
運転は座りっぱなしで疲れたけど、都会のごちゃごちゃした道は最初だけだったので良かった!

ちなみに……。

最初に見た垣ノ島遺跡は、世界最古の漆製品である赤い糸の痕跡でも有名でしたね。
約9000年前の発見は、約7000年前の中国の記録を、大きく塗り替えたのでした。

お墓と思しき土坑の跡から見つかっています。
人の腕や膝があったっぽい場所に、赤色塗料が綺麗に残っている、という……。

漆製品については、先日動画でもお喋りしたので、良かったらご視聴いただければ幸い。

いくちゃんの動画解説放送。『北海道・北東北の縄文遺跡群』では、全3回+おまけ回を生放送しました。

さて、盛りだくさんすぎて文字数が凄いことになりましたが……w

とても充実した旅でした。

ゴールデンウィーク8泊9日の北海道旅、楽しかったです。
本当は全部の日を振り返れたら最高でしたが(笑)

まとめの記事の投稿はひとまずなしにして、ここで一度終止符を打つこととします。

次回は青森に戻って、「小牧野遺跡」に行った日です!

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